ニコチンと肺がん

近年増加傾向にある肺がんは、ニコチンとどのように関係しているのでしょうか。

たばこを折る医師

ニコチン中毒は鬱や手縫いができなくなる場合もある

ニコチン中毒はたんにタバコが欲しくなるだけではないようです。ニコチン中毒は脳内で受容体にニコチンが作用することで脳にニコチンが必要だと思わせ、ニコチンが無くなった時に起こる症状です。タバコを吸うと気分が落ち着くなどと感じるのは受容体にニコチンがアクセスすることで精神が落ち着いているからです。しかし、本来体に無い物質ですから中毒症状はとても厳しく反応してしまうようです。ニコチン以外にタバコ自体が体に悪いこともあり、禁煙を志す方が多いですが、中毒症状がつらくて続かないようです。中毒症状でよくあるのが落ち着けない、いらいらする集中できないという症状です。これらは悪化させてしまうと、鬱の症状が現れてきたり、手縫いなどの細かい作業が難しくなります。特に鬱の症状は他の症状も招いてしまうために早急な対応が必要ですが、精神科にはなかなか生きづらいということもあり、鬱の症状を悪化させてしまったという方も居るようです。また、仕事上、手縫いのような細かい作業を行ったり、緊張化のある作業を強いられる場合にも他の病気も合わせて引き起こすという方も多いです。中毒症状が手縫いをできないほど担った場合や鬱の症状が出てしまった場合にはすぐに精神科、もしくは禁煙外来を受診することが大事です。特に禁煙をどうしてもしたいが、安全にやりたい場合には禁煙外来が重要です。禁煙外来では投薬治療を行い、精神的に落ち着かせながら、根本的な問題であるニコチンが欲しいと思う脳内を変化させる治療です。脳内の受容体が必要としなければ中毒症状を起こしません。そのため、受容体に働きかけ、合わせてタバコの味を変化させてまずいと思わせることで治療を行います